どんな幼稚園つくりをしたいか?・・教職員会議の要旨・・

赤ちゃんが激減する時代を迎えて、本園もそれに対応しなければ生き残れません。

想像力・・著名なブランドプロデュサー柴田陽子さんは『私が大切にしているのは想像力。クライアントに「あなたに頼んで良かった」と思って頂くために、先方が本当に望んでいることは何か徹底的に聞き出し、それを実現するためにはどうすればよいのか・・想像力を働かせます』と述べています。この精神は、私たち乳・幼児の保育を行う上でも大切なことで、これからの保育にさらに想像力を働かせ、保護者の期待に沿える保育を行いたいと思います。

②笑い・・笑い声の響き渡る職場でありたいです。笑うことで新しいことを記憶する脳の器官「海馬」の容量が増えて、記憶力がアップする。脳の活性化に繋がると言うことですので、一石二鳥です。明るい職場つくりに努めます。                                                                     特に、不平・不満、他人の悪口などは周りの人を暗い気分にさせます。「周りの人をゴミ箱扱いにしない」ことを肝に銘じて楽しい職場つくりに励みます。(職場が楽しければ楽しいほど、良い保育ができると思います)

③夢、好奇心・・・子ども達の「積み木」に対する好奇心は旺盛です。和久さんの素晴らしい積み木を揃えました。昨年度は東京での5日間の研修に2人派遣しましたが、本年度もさらに2人派遣して、子ども達のワクワクした好奇心を伸ばし育てる保育を行いたいと考えています。

このような基本的な姿勢で、この一年間の保育を行いますので、皆様方のご理解とご協力をお願いします。