クリスマスおゆうぎ会が終わりました。年少~年長組の全園児が出演する聖劇(イエスの誕生をお祝いする劇)を終えて、子ども達は成し遂げたという達成感に満ち顔が輝いています。
園児「わ~ん、わ~ん」(玄関口で大きな声で女の子が泣いています)
先生「コケて痛かったのね!」
園児「ううん、痛くはないの。ゲームに負けてくやしいの」「今度は絶対負けないから!」
自分の殻をパキーン!と大きな音を立てて打ち破った瞬間のように思えました。何故なら優しくておとなしい子どもなのです。市民文化ホールの大きな会場で「声が通るだろうか?」と案じていたのです。それが声は響き渡り、見事な演技でした。見事な変身です。嬉しかったです。
全園児にこのような成長した姿が日々見られます。昨日までと異なる面を容易に見出せます。目の輝き、自信に満ちた態度などなど・・・感動です。一人ひとりの子どもの中に豊かなを表情を見出すたびにワクワクします。子ども達の輝いた表情を見てください。