4月9日(土)第64回の入園式を行いました。式では<愛><夢><泥んこ>の保育の内容について話しました。本園の保育でどのような子供が育つかを補足説明します。

<愛>の保育では、①「褒めて抱きしめ、叱って抱きしめる」ことによって、子ども達はたっぷりと愛される喜びを実感します。目の輝きがとても美しいのが自慢です。②「毎朝大きな声で聖歌を歌い・祈る」ことによって、神様に愛されていることを学びます。いたずらしたら「ごめんね!」「いいよ!」で素直に謝り、許す心を身につけます。祈りと活動は、心のチャンネルの切り替えがとても上手になります。

<夢>の保育では、子ども達は卒園時には、自分の将来の夢を見事に描いて卒園します。今年は、虫博士、Z4(4人の仲良しグループのダンサー)、心臓外科の先生など個性的な夢が多かったです。人生の中で一番大切なものは「夢」です。昨年のノーベル物理学賞を受賞した眞鍋博士、彼を突き動かしたものはcuriostry(好奇心)だそうです。

<泥んこ>の保育では、蛇口を回せば小川になり、子ども達は泥んこ遊びに夢中です。泥んこ遊びは、手足を刺激し脳の活性化や体幹を鍛え、かつ五感を刺激することができる優れた遊びです。さらに、スポーツ教室は週2回行っており、体幹が強く、スポーツ大好きな子供が育っています。(温水シャワー室を2か所に設置しました)