明けましておめでとうございます。
年末のクリスマスおゆうぎ会は、特にらいおん組さんにとって生涯忘れられない体験だったと思います。インフルエンザの影響で全員そろっての練習もままならない中での本番で、皆な見事な
演技を見せてくれました。子ども達の成長ぶりに感動し嬉しかったです。一方では、一生懸命練習したに関わらずお休みした子どももいました。最後のおゆうぎ会で残念です。
このような喜びも悲しみも、これからの長い人生ではきっと役立つものと信じたいです。さて、最近の保育の取り組みについてですが・・
① 保育ドキュメンテーションの推進
保育ドキュメンテーションは、年末までに週 1 の 31回発信しています。今日の保育は遊びを通して人間関係を学び、創造力を養うことに力点が置かれており、保育者目線から子ども目線へと
大きく変わってきました。今一度、インスタグラムを見てください。子ども達の感性の豊かさは目をみはるばかりです。保育者も子ども達の好奇心、感性を見事に切り取って発信しています。すばらしいです。保育の質が高まって来ていることを実感できます。
② 保育アタッチメントの取り組み
最近、保育業界で良く使われている言葉です。幼稚園時代は4 時間の保育が、今や 11 時間の保育になり、保育士も母親的役割が求められて来ています。子どもが安心して過ごせる・何事
が起こっても抱きしめ、全てを受け入れてくれる母親がいる(安心感に浸れる・安全基地)、そんな役割が幼稚園にも求められているのです。そっと抱きしめる、そのテクニックを深化させるために、全職員がベビィーマッサージの資格を取得しました。愛される喜びが実感できる保育にさらに努めて行きたいと思います。