• 今、なぜ保育ドキュメンテーションか?

令和6年6月末で49本のドキュメンテーションを発表しています。1本1本のドキュメンテーションを改めて見直すと、子ども達の「みずみずしい感性」に驚かされます。

これまでの保育は、「言われたことを言われたとおりに出来る」保育者目線でしたが、今は、子どもが自ら興味・関心を持ち、考えたり、試したり、表現したりすることを「遊びながら学ぶ」子ども目線への保育に大きく変わってきています。

子ども達は、大人よりはるかに豊かな感性、柔軟な思考力を持っているので、保育活動の環境を設定したら、あとは子ども達の自由意思に沿う。日々チャレンジです。

私が嬉しく思うのは、保育教諭一人ひとりが子ども達の興味、関心、好奇心に満ちた活動の様子を10コマに上手に切り取って発信していることです。保育の質も日々レベルアップしていると思います。さらに研鑽を重ねて参ります。

  • 幼稚園が楽しいか?

幼児教育は、遊びを通して人間関係を学び創造性を身につけることにありますから、園生活が楽しくなければ、それは何かがおかしいです。

現在、個人面談を行っていますが、保護者の方々から「我が子の成長している姿」に喜びと感謝のお言葉を多く頂いています。ありがたいです。今後とも、皆様方のご要望に沿えるよう教育・保育に努めて参ります。

皆様方のご理解とご協力をお願いします。