「命が一番大切だと思っていたころは生きるのが辛かった、命より大切なものがあると知った日、生きるのが嬉しかった」この言葉が講話の時間だけではうまく自分の中では理解できなかったのと、星野富弘さんがどんな人なのか、どんな想いでこの言葉を綴ったのかを知りたくなったので調べてみました。骨髄を損傷され、手足の自由を失ったこと、生きるのが辛いと感じていた時に聖書に出会い、生きる喜びを知ったこと、私が思っていた以上に様々な想いが込められた言葉だったと知りました。

全ては神の愛のしるしであり、存在することを神が望んでくれたから生きることができる。一人ひとりに与えられた時があるのだから、周りと比べて落ち込んでいないで自分を大切に、その時その時を思い切り楽しんで生きたい強く思いました。

そして、「かけがえのない私」と言う言葉もでてきましたが、かけがえのない私でいるために自分自身を愛し、否定せずに認めてあげること。今ある幸せを決して当たり前だと思わずに一日一日を大切に過ごしていきます。

講師は森山信三司教様、演題は「神様はどなた?人間とはだれですか?聖書から考えてみましょう」

運動会の練習が今日(9月4日)から始まりました。子ども達の溌溂とした姿に接することができるのは、とても幸せなことです。