10月1日快晴の下、運動会を行うことができました。今年はらいおん組(年長)の皆さんは、新型コロナの影響で最後の1週間は全く練習できず心配していました。ところが、当日になると見事な演技を披露してくれて、心がじわぁ~つと暖かくなり、感動した一日でした。

保護者からも「らいおん組さんのすべての出番で胸がいっぱいでした。みんながこんなに成長したのだな~と思いながら見ていると、自然と涙があふれてきました。特に、ソーラン節は見事で!もう途中から涙がいっぱいで見られないくらいでした。」

また、未満児の保護者からは「入場行進から、成長を感じて終始ウルウルでした。ダンスも大きな声で返事も出来てかっこよすぎたょー」。

「おかげさまで楽しい運動会になりました。初めての運動会で、親としては不安でしたが、しっかり競技もダンスも出来ていたので感動しました。」などのご意見を頂きました。

運動会の練習は必ずしも楽しいことばかりではありません。子どもなりにいろいろな心の葛藤を味わいます。それを保育者が丁寧に聴き理解してあげるとき子どもの目は輝いてきます。子どもにとってそれはとても大切な体験です。人間性の幅を広げ豊かにしていきます。

私たち保育者は、一人ひとりの子どもの思いや感情を大切にしながら、これからも保育・教育に全力を尽くしたいと思います。

この運動会では、役員を始め保護者の皆様方から大変なご協力を頂きました。心から感謝します。