4月22日、春の親子遠足が快晴の天候のもと行われました。新型コロナ感染症の影響で3年間実施できませんでした。3歳未満児と以上児に分けて行いましたが、久しぶりに緑豊かな清水公園で実施出来て嬉しかったです。

親子ゲームの後に、各クラスごとに木陰に集まり、自己紹介、子どもの名前の由来などの分かち合いがありました。一人ひとり子どもにつけた名前に親の思いや願いが込められていることに深く感動しました。誰もが我が子の幸せを願わない親はいません。私たち保育者は、親の願いが叶うように子ども達一人ひとりを大切に保育したいと強く思いました。

また、ある保育教諭の自己紹介の中で・・自分はいろいろな幼稚園・保育園で働いてきたが、西都カトリック幼稚園は実に楽しい職場です。恩返しに子ども達一人ひとりを大切に保育したい。・・と言うような主旨の話を木陰で聴いて、本園が大切にしている「人生を終えるときに、西都カトリック幼稚園で働いていた時が一番輝いていた。」と思える職場つくりが、浸透してきているのかなぁ~と思えてうれしかったです。