★ジャンケン・・聖劇の役決め
クリスマス遊戯会の聖劇「イエス様のご誕生」の役決めは毎年印象深いです。まず、子ども達で話し合います。結局ジャンケンに決まるのですが、勝って喜び、負けて涙顔など悲喜こもごもです。
カトリック系の園の中には、子ども達だけで「誰が相応しいか」話し合う、「オーデション」で一番うまい子を選ぶなどの園があるそうです。
しかし、「優れた子が主役」・・当然でしょうか?可能性をいっぱい秘めた子ども達の発表会なのです。ある日、突然に「自分の殻を破ってガラッと変わる」・・これが子どもです。本園では、多動の子が主役を見事に演じたこともあります。(社会に出れば否応なしに比較される。否定的感情も味わいます。せめて、幼稚園時代は誰からも比較されずに、子どもの可能性を引き出してあげる環境を作りたいと願っています)
ジャンケン、それは全ての子にチャレンジの機会を与えるもので良かったと思います。
全ての配役が決まり、以上児全園児68人による聖劇の練習が始まりました。日々熱を帯びて行く様は感動です。今年も子ども達一人ひとりがどのように成長するか?期待しながら見守っています。ご期待ください!
★愛の分かち合いとしての寄付、それは痛みを伴うもの・・であって欲しい!
全世界で戦争や飢饉で飢えた人々、悲しんでいる人々がいます。そんな中で、私たちは平和で飢えることもなく、日々を過ごしています。
このため、子ども達は困っている人々を助けるために愛の貯金活動を始めました。保護者の皆様方にお願いしたことは、「愛の分かち合いとしての寄付」それは痛みを伴うもの(金額)であって欲しいと強く願っています。
この一年間の皆様方のご協力に心から感謝します。良い年をお迎えください。有難うございます。感謝します!!






