あけましておめでとうございます!

様方におかれましては、ご家族一緒に幸せな新年をお迎えのことと推察しております。本年もよろしくお願いします。

☆私がず~と見たかった姿でした!

年末のクリスマスおゆうぎ会は、すばらしい!の一言でした。

5歳児の保護者からは、「最後のおゆうぎ会でニコニコしている姿。これまでは先生が傍にいないと不安一杯だったのに、自信に満ちた顔・・私がず~と見たかった姿でした。」

2歳児の保護者からも「朝からやる気満々、大きな歌声も聞こえて楽しく見ることが出来ました。ステージから私たちを探す姿も愛おしかったです。」など、全クラスから喜びの声を寄せていただきました。ありがとうございます。

保護者からの連絡帳を読んでみると、子ども達は、行事を行うたびに色々な感情(純粋に成し遂げて嬉しい感情、良くやったと周りの人からは褒められても「あの場面ではあ~すべきだった」と悔しい感情など)を味わっています。それを糧に子ども達は飛躍していきます。保育者が一番うれしいひと時です。

 

☆脳科学から見た幼児教育

先日、宮崎国際大学 村上学長先生の公開講座に与りました。その中で心に響いた言葉は・・・

脳の成長に不可欠なこと・・

  • 土に触れる・・腸内細菌を強くすることがまず大切。脳の成長に不可欠であるので、どんどんやらせて欲しい!
  • 子どもを走らせる・・手足を動かすのは脳にとって非常に大事。園庭を思い切り走らせる。体幹もしっかり強くなる。
  • くすぐる・・愛情は子どもにとって一番大切なこと。その中でくすぐることが大事。触れ合うことで、幸せホルモン(オキシトシン)が分泌され、親子の愛情が深まり、情緒が安定する。

講座を聴きながら、本園の子ども達は、コチョコチョが大好きだし、砂地を裸足で走り回り、泥んこ遊びが大好きですので、思わず、そ~だ!そ~だ!と呟いていました。

本年も、<愛><夢><泥んこ>の保育に、心を尽くし、力を尽くして保育に取り組んで参ります。皆様方のご理解とご協力をお願いします。