最近、「カトリックの子はどこか違う」と聞くけどどうして?という質問を受けました。
あえて、特別なことと言えば・・・毎朝祈り・聖歌を大きな声で歌います。そして、保育活動が始まります。
お帰りの時間も、大きな声で一日の感謝の祈りを唱え、聖歌を歌って一日が終わるのです。
将に、静と動、昼食をはさんで動と静の連続です。心を整えて保育が始まり、心を静めて活動が終わります。
これを3年間毎日行うのですから、子ども達は「心のチャンネルの切り替え」が上手になります。集中力も
当然高まるのです・・・・と答えました。
これは、大人の私たちも、信仰がどうであろうと「しばし心を静めて祈り、そして感謝をもって終える」
という習慣を身につけると、人生が変わるのでは?と考えています。